2017年10月10日火曜日

自立する道を選ぶのか、国に保証される道を選ぶのか

わたしは毎朝、
ソラの家に出勤し、掃除など準備を整えた後に、

一本のフラワーエッセンスを選びます。

今日一日のテーマを確認して、コツコツと地道に自分の角をとっていきたいなぁという気持ちでね。


今日の一本はこちら。





「ウィンドフラワー」

キーワード:グラウンディング、スピリット
チャレンジ:ボーっとする、意識が散漫になる

『個人の独自性に安定感を感じさせながら、私たちの感情的な反応にバランスをとってくれます。また、自己受容や自己表現を励ましてくれます。そうして自己を受け入れられた分だけ私たちは他者を受け入れることができるようになります。それは、内なる自己に作用し、私たちの大いなる存在とのつながりをサポートします。(パシフィックエッセンスの完全ガイド エナジー・メディスンより)』




昨夜、今回の衆院選関連のある集会に行ってきました。

最近は、なるべく今までやったことのないことや、興味のないことでも、
お声がかかりタイミングが合えば、できるだけ出向くようにしています。

自分の色眼鏡を外し、観察するチャレンジ。その一環。



ある候補者の方の訴えを拝聴してきました。
(質問などできるのかな?と期待しふたつ質問を考えておいたのだけど、そのチャンスはなく、慌ただしく次の会場へ向かわれました)

その中で、私のアンテナが反応した瞬間が、今回のブログのタイトルにした一文。

『みなさんが自立した道を選ぶのか、それとも国に保証される道を選ぶのか。
当然、国に保証される道を選ばねはなりません』とかなんとか。


多少言い回しは違うかもしれません。

その方が私たちに伝えたかったことは、
ご自身が厚生労働大臣の政務官をしていた実績を活かし、
しっかり国がその仕事を果たせるように頑張ります!ということであるのは理解しましたよ。


でもでも〜、
私たち一人ひとりが自立することと、
国が、国民が安心できる生活を保障することと

同じ土俵にあげて比較することに、物凄く違和感を感じちゃった。

どっち?って選ぶものじゃないでしょ。


一人ひとりの自立が、健全な未来を創造していくためにとっても大切で、
そのベースを築くために国の保障は確立されるべきで。



ソラの家における活動のベースは、
私たち一人ひとりが自立し、幸せな生を全うするためにはどうしたら良いか?を一緒い考え、実践していこうよ〜という想いの上に立っています。


自立って、孤立とか、自活(自分ひとりで生計を立てる)とか、そんな堅苦しいことでなく、

自分が自分を創り上げているということを
自覚するってことかな。
(そして、自分以外のさらなる大いなる存在の元に私たちは在るということを)



『汝自身を癒せ』というバッチ博士の言葉や、

『病気は人間自らの力をもって自然に治すものであり医者はこれを手助けするものである』という医学の父ヒポクラテスの言葉であったり。


病気に対する捉え方や、
自分を取り囲む環境などを、

「自分が映し出している幻影だったとしたら?」という視点で
ひとつひとつ明らかにしていくと、

「どうせ、こんなもんでしょ」と諦めるのでなく、

本当の意味でのイキイキとした人生を送ることができるんじゃない?と
投げかけたい・・・・・。

という想いで、ソラの家をやってます。



で、で、

昨夜その集会で、私は、現状を再確認しちゃったというか、

「やっぱ、私アウェイじゃん(´゚д゚`)!!!」っての気づいちゃったっていうか、思い出したっていうか。


私にとってはすっごく当たり前の、セルフメンテナンスや自己を見つめるって、
多くの人にとっては二の次、三の次なのね〜。

あ〜〜〜、そうだったねぇ・・・そうだった・・・。


病気になったら国が保障してくれて、
3割負担で済むところを(これもまやかし)、


わざわざ自腹きって、健康になろうなんて、
なかなかそんな人はいませんよ(と、師匠が言ってたっけ)

(だから、いつでも真摯な姿勢で仕事に向き合いなさい、と)



なんだか物凄い巨大なモンスターを見たような・・・。






うん。
でもこれも、私の幻影(^^)。


今日直感で選んだエッセンスは、

私自身のユニークな個性(この地ではまだまだマイナーな仕事)の存在価値を励ましてくれるものであり(あ〜ぁ、大変な仕事選んじゃったなぁと、ちょっと気落ちしちゃったから)

こんな風に、ブログで自分の考えを発信するのに背中を押してくれました。


『自己を受け入れた分だけ、他者を受け入れられる』




今回集会に出席したお陰で、
自分の立ち位置というか、役割の再認識もできたし、

さらなる覚悟みたいなものも生まれたし。

貴重な経験でした(^^)



候補者のお話の内容は、マニュアル通りなんだろうなぁとか。
(お話の構成がね)

でも、だからわかりやすいなぁとか。

色々と勉強になりました。

















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